結論から言うと、この「Eufy 30C」はロボット掃除機を持っていない人全員におすすめの最高のアイテムでした!!
ロボット掃除機はルンバしか知らないって方に是非とも紹介したいアイテムです。
ルンバとは比べないものにならないくらい安く、性能も必要十分で、下記のような方に特におすすめです!
- 初めてロボット掃除機を購入する方
- ロボット掃除機は欲しいけど、ルンバが高すぎて踏ん切りがつかない方
- ロボット掃除機に完璧を求めていない方
Ankerのロボット掃除機「Eufy RoboVac シリーズ」とは?
ロボット掃除機といえば「ルンバ」ですが、、、、高い!
そんな高額なルンバが市場の多くを占める中、スマホ用バッテリーを中心に信頼性の高い商品で有名な「Anker」が2016年に販売を開始した、比較的安価なロボット掃除機が「Eufy RoboVac」シリーズです。
そりゃ せじょじょんも「ルンバ」に興味はありましたが、安くて5万円、ハイエンドになると18万円を超える金額は簡単には出せず、ずっと二の足を踏んでいました。
あれば便利だけど、普通の掃除機あるし、、、掃除機に10万円overは高い!
そんな中知ったのがこの「Eufy」。
価格もセールで2万円だったため、最悪失敗してもルンバよりはダメージが少ないからと勇気を出した結果、、、大成功でした。
ロボット掃除機持ってない人は即買い必須のレベル間違いなしです!
「Eufy RoboVac 30C」外観・スペック
- サイズ;約 325 x 325 x 72 mm
- 消費電力;40 W
- 掃除時間;最大100分
- 充電時間;約300-360分
- 吸引力;1500Pa
- 連続使用時間;最大100分 (標準の吸引力モード使用時)
- アプリ対応
「Eufy RoboVac 30C」の主要機能
- 自動充電
- 落下防止センサー
- 衝突防止
- 境界線テープ
ルンバと違って、カメラセンサー等で部屋の形状・サイズなどを把握するような機能は付いていません。(ランダム走行)
しかし、掃除に完璧を求めていない人には全く問題ない必要十分な機能が付いています。
ルンバとの主要機能・価格比較 高額なルンバを買う必要性はある?
これ以上に欲しい機能は、今のところ「部屋のマッピング(Clean Map レポート)」「自動ゴミ捨て」くらいしか無いです。
- 「部屋のマッピング」が欲しければ、ルンバでいうと900シリーズ以上、その場合市場価格7万円から
- そして「自動ゴミ捨て」が欲しければ、ルンバでいうとiシリーズ以上、その場合市場価格10万円から
そうなるとEufy;2万円 vs ルンバ;7万円という比較になります。
「部屋のマッピング」と「ブランド名」に追加で5万円払えますか?せじょじょんは正直無理です。
Eufy;2万円を買わない理由が無いです。
使っていて感じた Eufy RoboVac の弱点
部屋の形状・サイズを認識はしない
センサー等はルンバには劣り、あくまでもランダム走行なので、1回の掃除では掃除残りはどうしても出ます。
でも毎日掃除してくれるので結局その翌日あたりにはキレイになっており、掃除残りは全然気になりません。
これはEufyに限らずルンバもですが、ロボット掃除機自体が細かな隙間や2センチ以上の段差の掃除は出来ないため、定期的に人間が掃除をしてあげる必要があります。
その際に気になった部分を掃除してあげればいいかなと
なによりも、一番範囲が広くホコリが溜まりやすい「床」の90%以上を常にキレイに保ってくれる事に意義があります。
たまに充電器に戻っていない
どうしてもたまーにどこかに引っかかって充電器に戻っていない時があります。
下記が原因の場合は、「引っかかりやすい物を片付ける」or「段差対策」することで対応可能ですし、そもそも これらが理由の場合は「ルンバ」も基本同じなため、大きなデメリットではありません。
- コード等に引っかかってSTOP
- 段差に引っかかってSTOP
しかし、ごくたまに段差検知が上手く行かず、玄関などで段差から落ちている場合があります。
ルンバもたまに段差検知不良があるみたいですが、レビューを見る限りはセンサーはルンバのほうが優れてそうです。
Eufy RoboVac(ロボット掃除機) を買って良かった理由
びっくりするくらい床がキレイになる(どこから出てくるってくらい毎日ホコリが掃除されます)
大抵の男性はそうだと思いますが、もともと毎日掃除なんて出来てませんでした。
それでも定期的に掃除はしていたので、そんなに床も汚れていないと思っていたのですが、、、、、Eufyのダストケース見ると毎日めっちゃホコリが掃除されてます!!
部屋を見た感じ全然ホコリがあるように見えないんですが、どこから現れた?ってびっくりします。
毎日掃除されて初めて汚れているのがわかりました。
フローリングの足ざわりが違いますもん笑
掃除をする時間を短縮できる(年間30時間)
Eufyが毎日掃除してくれて初めてわかったんですが、やはり週1、月1の掃除では全然足りません。
かといって、仕事から帰ってから毎日掃除なんて時間が全然足りません。
じゃあどうするのって話ですが、この毎日掃除の時間を、仕事中にロボット掃除機が埋めてくれるんです。
LIONの調査によると、一人暮らしの平均的な掃除時間は1日15分~30分程度だそうです。(週1~2回程度)
そのうち掃除機で床掃除を行う時間を、5分と仮置きします。
5(分/日)×365(日/年)=1,825(分/年)=30(時間/年)
なんと床掃除をロボット掃除機に変えると年間30時間も時短できる計算になります!!
あくまで仮置きなので、人によっては前後すると思いますが、この計算だと時給1000円で考えても1年で充分元を取れる計算になります。
(1000(円/時間)×30(時間)=3万円 ※Eufyは2万円)
さらに重要なのが、仮置の5分/日は週1~2回掃除の場合の1日平均掃除時間です。
つまり、1週間に35分間床掃除 → 1回の掃除時間は17.5(分/回)~35分(分/回)
Eufyの場合はこれを毎日掃除してくれるので、MIN 17(分/回)×7(回/週)=119(分/週)
単純計算で、ロボット掃除機は119(分/週)÷35(分/週)=3.4倍
ロボット掃除機が1人暮らし平均の実質3.4倍分の掃除を行ってくれるということです。
(時給でいうと1000(円/時間)×30(時間)×3.4倍=10.2万円分の掃除をやってくれる ※Eufyは2万円)
ほんと買わない理由が無いです!
「Eufy RoboVac シリーズ」で何を買えば良いのか?
Eufyもルンバ同様、機能別に種類が分かれています。
Eufyを検討している人は、基本的に安価なモデルを求めていると思うので、エントリーモデルからいくつか比較します。
11S、15C、30C の違い どれが一番おすすめ?
安い順で11S、15C、30Cの主要機能を比較します。
ここで特に重要なのがスマホ(アプリ)に対応しているか否かです。
11Sは非対応、15C以上は対応しています。
11s | 15C | 30C | |
価格2020年2月時点 | ¥15,800 (¥2,000 OFFクーポン込) | ¥19,800 | ¥24,800 (購入時タイムセールで¥19,800) |
スマホ対応 | × | ○ | ○ |
境界線テープ | × | × | ○ |
スマホに対応している15C、30Cは、掃除予約を曜日ごとに設定することが出来ますが、11Sは出来ません。
11Sは毎日決まった時間の掃除予約しか出来ないんです。(毎日8時など)
いくら静音とはいえ、どうしても稼働中はうるさいですし、邪魔です。
そのため せじょじょんは休日は稼働なし、平日のみ稼働にしているんですが、11Sはそういう設定が出来ません。
Eufyは、スマホ対応、曜日設定が可能な15Cが一番おすすめです。
まとめ ロボット掃除機を持っていない人は即買い必須です
今回は、Ankerの格安ロボット掃除機 Eufy RoboVacを紹介してきました。
年間30時間も掃除時間の時短が可能なロボット掃除機、まだ持っていない人は即買い必須でおすすめです。
お金に余裕があって、何でも機能がついていて欲しい人はルンバを。
せじょじょんのような、下記の方は是非Eufyをチェックしてみてください。
- 初めてロボット掃除機を購入する方
- ロボット掃除機は欲しいけど、ルンバが高すぎて踏ん切りがつかない方
- ロボット掃除機に完璧を求めていない方
また、せっかく購入したのに段差が原因でEufyが他の部屋に行ってくれないって人はこちらを!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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