こちらでも紹介しているロジクールG604ですが、チャタリングが発生している事、また保証期間の2年間が終了するということで、保証申請を行いました。
昔申請した際はメールからだったんですが、今回はチャットでの申請でした。
保証申請の流れがどういう形だったか、簡単だよーというのが分かるよう、さらっと覚書程度に紹介します。
保証までの流れ
保証までの流れですが、簡単に書くとこんな感じです。
- まずは保証期間が残っているか確認
- ホームページの保証申請ページより申請
- 製品型番情報、シリアルナンバー、購入場所、購入時期を聞かれるので連絡
- 症状内容、発生した時期などを聞かれるので回答
- まずは対処法で改善出来るか試すように指示される
- 対処法を試すも、改善しないことを伝える
- メーカーより新品を送られる(2台に増える)
まずは保証期間が残っているか確認
せじょじょんが保証をお願いした製品はマウスのG604です。
ロジクールのホームページから、保証期間を確認します。
G604の製品ページから、サポートを選択すると、保証期間が記載されたページに飛ぶことが出来ます。
G604の場合、保証期間は2年間。
購入時期が2020年1月購入、2022年1月申請の為ギリギリセーフ!
ホームページの保証申請ページより申請
保証申請ページは、上記1.のページの保証請求ボタン、もしくは直接サポートページの問い合わせから申請します。 https://support.logi.com/hc/ja/
結局同じページに飛ぶようなので、どっちでもOKです。
チャットを選択すると、チャットが始まります。
ここで、発生している症状と共に保証をお願いしますーと連絡します。
製品型番情報、シリアルナンバー、購入場所、購入時期を聞かれるので連絡
約2~3分後、サポートより返信がありました。
「製品型番情報」、「シリアルナンバー」、「購入場所」、「購入時期」 を教えて欲しいとの事。
すかさずチャットで返信します。
ちなみにシリアルナンバーは、電池を抜いた場所にひっそりと書いてあります。
分かりづら!
症状内容、発生した時期などを聞かれるので回答
上記を連絡すると、保証期間内のため、保証を進めると連絡がありました。
次に「症状」と「発生した時期」を聞かれたのでさらっと回答。
せじょじょんの場合はチャタリング、発生して約3か月と回答しました。
まずは対処法で改善出来るか試すように指示される
上記を正直に回答すると、いくつかの対処法を試して欲しいと連絡が来ます。
あわせて、テストに時間が掛かる為、確認項目をメールで送るかどうかの確認も届きます。
せじょじょんの場合はそのままチャットで進めました。
チェック内容は覚えてる限りだとこんな感じ。
- マウスについているホコリなどを掃除する。
- 電源を入れなおす。
- デバイスのファームウェアを更新。
- ドライバ・ソフトウェアを入れなおす。
- ソフトウェアが無い状態でテスト。
対処法を試すも、改善しないことを伝える
実はネットで調べて試したことあったんで、「全て試したことありますが、改善しませんでした。」と回答しました。
回答早すぎ!やってねーだろ!
こんな感じでちゃんとテストしろと怒られるかと思いきや、あっさり保証交換で新品を送るとの連絡を頂きました。
メーカーより新品を送られる (2台に増える)
上記申請後、たったの5日で新品が到着しました。
迅速な対応、ロジクールサポート様に感謝です。
※ちなみに、旧マウスの返却は必要無し。
非推奨ですが、分解修理の腕前さえあれば、G604 2台持ちになれます。
まとめ 申請は簡単。実質2台になるのでアホほどお得
ロジクールのマウスはチャタリングが出やすいという話を聞きますが、今回のG604の場合は約1年9カ月程度でチャタリングが発生し始めました。
保証期間が2年あり、かつ新品を送ってもらえると考えると、実質1回の購入で4年近く使用することが出来ます。
G604の価格は2022年2月現在で、\9,100です。
購入当時¥11,716
めっちゃ値下がりしとる!
ただ値下げされたと言っても¥9,100。
ただのマウスが¥9,100っちゃ決して安くは無いです。
しかし、年間¥2,275で608分/年短縮可能と考えたら、お得かもって思いません?
このマウスが時給224円で働いてくれるようなもんです。
最低賃金がなんのその!
4年間使用で¥9,100÷4年=¥2,275/年
たらればの計算になりますが、ブラウザの「戻る」をマウスの短縮ボタンに変えるとして、0.3秒くらいの短縮でしょうか?
「戻る」「進む」他、よく使うコマンドを含め1日にTOTAL 50回使用する、と仮置きすると
0.5(秒/回)×200(回/日)×365(日/年)=36,500(秒/年)=608(分/年)!
ちなみにせじょじょんはヘビーユーザーなので、間違いなく6,000分/年くらい余裕で短縮できてます。
今回はロジクールのマウスG604のチャタリング保証申請に関して紹介してきました。
2022年1月度でも、変わらずロジクールの補償体制は非常にあついという事が分かりました。
電子部品、ガジェット系を購入する際は、保証内容も含めて計算しないと損ですね!
今回の記事が皆さんのマウス選びの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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