キャンプで必須のペグハンマー、何を使ってますか?
テント付属の貧弱なペグであれば、100均のハンマーでも問題ないですが、下記のような悩みを持った方ほど しっかりしたペグハンマーがおすすめです。
- 力が足り無くてペグ打ちが上手く出来ない。
- 力を入れると、狙いが外れて上手く打てない。
- 鍛造ペグを使用していて、打ち込むと手がしびれる。
しかし、しっかりしたペグハンマーをアウトドアショップなどで探すとかなり高いです。(安くても7000円~)
そんな中、格安で 見た目某有名メーカーそのまんまのペグハンマーを発見し、実際の使い勝手も非常に良かったので紹介します。
WEINAS ペグハンマー(先端 銅)
写真を比較しても、ロゴ以外はSnow ○eakと全く同じです。
結論から言うと、ロゴが欲しいんだ!Snow ○eakが大好きなんだ!っていう方以外のすべての人におすすめです。
使っていて感じた特徴 メリット・デメリット
メリット
使用していて特に感じたメリットは下記5項目です。
それぞれ簡単に紹介していきます。
- 先端が重いため、ペグを打ちこむ際に力がいらない
- 先端が銅製のため、ペグを打ち込んだ時の衝撃が少ない
- ペグを抜くのが簡単
- コードがあるのですっぽ抜けない
- 安い
先端が重いため、ペグを打ちこむ際に力がいらない
先端部分が重いため、軽く振り下ろすだけでも強い力で打ち込むことが出来ます。
そのため、力が足りず 全力で振り下ろすが故に狙いが外れていた人や、そもそも力が足りずに打ち込みきれていなかった人も、非常に楽にペグ打ちを行うことが出来ます。
特に鍛造ペグは打ち込むのに力がいるので、しっかりしたペグハンマーがおすすめです!
先端が銅製のため、ペグを打ち込んだ時の衝撃が少ない
体験したことのない人は、先端が銅製だからって何が変わるん?と思うでしょうが、銅は鉄などと比べて非常に柔らかく、ペグ打ちの際の衝撃を吸収してくれるクッションの役割をしてくれるんです。
100均のハンマーでは、ペグを打つ度に手がしびれる感覚がありましたが、このペグハンマーに変えてからしびれは全くありません。
衝撃を吸収してくれているのが実感として非常に良く感じられます。
参考までにどのくらい衝撃を吸収してくれるかというと、最終的にこんなにボッコボコになるくらい吸収してくれます。
ペグを抜くのが簡単
ハンマー後部が、ペグを抜きやすい形状に設計されているため、ペグを抜くのも楽々です。
エリッゼステークのペグ抜き問題;【エリステを使ってテコの原理で抜けば良い。余ってるエリステが無い時は?】もこれで解決です!
コードがあるのですっぽ抜けない
付属のコードが便利で、手に掛けておけばハンマーがどこかにスッポ抜けるのを防ぐことが出来ます。
ハンマーが飛んでいくとかなり危険なので、是非活用を。
安い
これに付きます。
値段がたったの2,480円(2020/9/16)
本家 Snow ○eakの1/3の金額で入手することが出来ます。
作りが甘い部分はありますが、価格差を考えると全く問題ではありません。
デメリット
作りが甘い
値段が安いだけあって、本家と比べれば作りは甘いです。
鋳肌も荒いですし、付属コードもほつれ等が目立ちます。
まただんだん凹んでくる先端の銅部分は、本家が取替え可能な一方、「WEINAS ペグハンマー」は壊れたら買い直しです。(たとえ買い直したとしても半額以下なのは変わりないですが)
しかし何度も言うように、たったの2,480円(2020/9/16)なんです。
本家の1/3の金額でこのクオリティを手に入れられるのであれば充分です。
初心者は、迷ったらとりあえずこれを購入しておけばOKです。
いずれブランドにこだわりを持つようになった時にSnow Peakの本家に買い換えるのがBESTです。
ただ使用上問題が無さすぎて、当分買い換えることは無さそうです
最後に 初心者はとりあえず買っておけばOKな良品
今回はSnow ○eakそっくりの、おすすめ格安ペグハンマーを紹介してきました。
作りが甘い部分はありますが、それでも本家の1/3の価格で購入可能なコストパフォーマンス抜群のペグハンマーです。
特に下記のような悩みを持っている方は、何も考えず とりあえず購入しても失敗しないGOODアイテムです。
- 力が足り無くてペグ打ちが上手く出来ない。
- 力を入れると、狙いが外れて上手く打てない。
- 鍛造ペグを使用していて、打ち込むと手がしびれる。
是非チェックしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
良いペグハンマーには良いペグを!
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