なんとPS5は光デジタル出力に対応していません!
つまり、これまでPS4で光デジタル出力でアンプ(スピーカー)に接続していた人は、スピーカーが使えなくなるんです!
(PS4スリムは光デジタル対応無しのためPS5と同条件)
せじょじょんはこれまでPS4使用時は、光デジタル出力で、アンプ(スピーカー)に接続。
なかなかの音響環境にありました。
今更TVやモニターのしょぼいスピーカーには戻れない!
今のアンプも、HDMI通してパススルー接続すれば使えるっちゃ使えるんですが、規格が古いため4Kに対応していません。
せっかく4Kモニターまで買ったのにPS5をFHDでプレイするなんて論外!!
かといって4K対応のアンプを購入すると、それだけでPS5よりお金がかかる!(笑)
どーしたもんかと悩みまくった結果見つけた商品が「ASTRO Gaming HDMIアダプター for PlayStation 5」
狙ったようにピンポイントで発売されていました。
まずはダメ元で購入。
結論から言うと、結果は大成功!
今回はどんな商品なのか紹介します。
仕様
- 光デジタル出力対応
- 4K/60fps対応
- HDMI2.0b対応
- HDR対応
本家のホームページに詳しい仕様が書いてないんで、amazonからの抜粋になります。
機能は単純明快。
HDMIから音声を光デジタル形式で取り出してくれるんです。
つまり、このアダプタをかますだけで光デジタルでアンプ(スピーカー)に接続することが出来るんです。
製品写真
接続は非常に簡単。
入力側にHDMIを接続、出力側にHDMIと光デジタル、電源用にUSBを接続するだけです。
まったく問題無し。
使用して1か月以上たちますが、遅延等で気になる事もありません。
メリット
- 値段が安い
- 接続が簡単
値段が安い
この商品が無ければ、4K対応のアンプを購入するしかありませんでした。
その場合は、安くて2万円~6万円程度は軽くします。
ちなみにAmazonランキング1位で¥26,727(2020/12/22)
一方、このアダプタだけだとたったの¥4,500!(2020/12/22)
めちゃくちゃ安く済みました!
あやうく周辺機器代の方が高くつくところですわ
(既に4Kモニターで¥37,800)
接続が簡単
上で紹介したように、PS5→モニターのHDMIにかますだけの簡単接続です。
一方、もし4K対応アンプを購入する場合は、アンプとスピーカーを全て再度繋ぎ直しになります。
その場合、当然ながら5.1chの各スピーカーの出力調整などもまた1から!
あれめちゃくちゃめんどくさいんですよね!
右後ろのスピーカーはちょっと小さめに―とか。
自動設定で大まかはいけますけど、やっぱり最後は感覚の問題で調整必須。
とんでもなく手間です。
デメリット
- 4K/60fpsのみの対応
仕様でも紹介したように、4K/60fpsのみの対応となります。
PS5はスペック上120fpsまで対応しているので、フレームレートだけ見ると、この商品を使う事でスペックダウンする事になります。
そう、一見スペックダウンするように見えるんですが、、、、、
2020年12月時点で4K/120fpsに対応したPS5ソフト無し!
なんなら4Kの場合は30fpsが精々と言ったところ。
(スパイダーマンの場合、出力は3択。①4K/30fpsレイトレーシングあり ②4K/60fpsレイトレーシング無し ③FHD/60fpsレイトレーシングあり)
必要十分!
実質デメリット無し!
まとめ
PS5で4K環境で光デジタル出力(S/PDIF)を使用したい場合、色々と探しましたが方法は以下の2パターンのみでした。
価格、導入の楽さ、どちらを見ても圧倒的に「ASTRO Gaming HDMIアダプター for PlayStation 5」を買う方がメリットがありました。
価格 | 導入の楽さ | ||
1. | 「ASTRO Gaming HDMIアダプター for PlayStation 5」を買う | ◎ \4,500 (2020/12/22) | ◎ PS5→もHDMI端子にかませるだけ |
2. | 4K出力対応アンプを買う | × 参考;Amazonランキング1位 ¥26,727(2020/12/22) | × スピーカー配線等全てやり直し |
今のアンプを使って安く抑えたいって方は、是非「ASTRO Gaming HDMIアダプター for PlayStation 5」を検討してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、スピーカーはあるけどテレビはフルHD、
4Kテレビ高いんだよなーって方は、是非ともこちらの記事を見てみて下さい。
安くて性能充分のモニターの記事です。
コメント