最近はサラダチキンブームで、どのコンビニやスーパーでも買えるようになりました。
しかしコンビニのサラダチキンはちょっと違うなーと感じている人もいるんじゃないでしょうか。
せじょじょんも上記のように感じ、だんだん買う回数が少なくなっていたんですが、自分で作ることで全て解決しました!
サラダチキンをつくるのってハードルが高いと思っている人もいますが、低温調理器さえあれば非常に簡単に、美味しく、安く作れるんです。
サラダチキンって案外簡単に作れるんです!
今回は低温調理器の中でも比較的安く 性能も非常に良かった、Amazon’s Choiceの「Azrsty」を紹介します。
(7,499円 2020/9/29 Amazon’s Choice)
低温調理器 Azrsty 仕様
操作部分は基本たったの3ヶ所
「スタートボタン」、「温度・時間切り替えボタン」、「スクロール部分」のみです
「温度・時間切り替えボタン」で表示を選択し、「スクロール」で温度・時間を設定。
あとは「スタートボタン」を押すだけ。
操作は非常に簡単で、間違いようがありません。
実際にサラダチキンを作ってみる 作業内容
味付け 下処理
いつも参考にしているレシピはこちらです。
鶏むね肉 1枚
簡単!!失敗なし!!しっとり鶏ハム by ミサ吉327
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
ブラックペッパー 適量
揉み込んだ後、2時間寝かせます
低温調理器で加熱
設定
- 設定温度;61℃(※温度計測定;59℃)
- 時間;1時間
どんな設定が一番美味しく完成するか、温度設定を±3℃の範囲で変えて試しましたが、61℃設定が一番プリプリに出来上がりました。(この設定でこれまで食中毒など無しですが、自己責任でお願いします)
※設定温度は61℃ですが、温度計で計ったところ、59℃でした。
マシンによって多少のブレあるかと思いますので、ベストな温度設定を探してみて下さい。
完成写真
コンビニのサラダチキンと違ってプルップルです。
このぷるぷる感、写真でわかるでしょうか?
ベストな状態を一度食べちゃうと、市販品がすごく物足りなく感じます。
市販品の場合は衛生面の問題で、しっかり加熱する必要があるんですかね?
実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット
- 美味しい
- 安い
美味しい
自分で温度を調整することで好みの味付け、食感にすることが出来ます。
ぷりぷりが好きな人は設定温度を少なめに、しっかり火が入っているのが好みの人は設定温度を高めに。
私はぷるぷるな状態が好きで、色々と温度を試した結果、設定温度61℃;実温度59℃がベストな出来上がりになりました。
安い 2ヶ月で元が取れる
コンビニでサラダチキンを買うと、1パック 110g 213円もします。
しかし、自分で作れば材料費+α のみ。
100g 40円程度+塩・砂糖+電気代もろもろ。たったの50円程度で可能なんです。
110gで比較
- コンビニ;213円
- 自作;50円程度
※低温調理器代は 7,499円(2020/9/29)必要ですが、46回分(せじょじょんの場合たったの2ヶ月)作れば元が取れる計算になります。
(7,499円÷(差額)163円=46回)
せじょじょんの場合は1回でまとめて700gくらい作り、小腹が減った時に食べていますが、1週間くらいで無くなります。
週700g=6回分、つまり月2,800g=24回分食べているので、2ヶ月で48回分。
つまりたったの2ヶ月で元がとれている計算になります。
かなり美味しいので、多い時は1回で250gくらい食べちゃうときもあります。
デメリット
- 手間がかかる
味付けして、冷蔵庫で2時間程度寝かせて、1時間低温調理。
実際に作業している時間はあまりかかりませんが、待ち時間含めると結構な時間が掛かります。
作りだめが嫌いで、欲しいときにすぐ食べたいって人には正直向きません。
手軽さだけならコンビニが圧勝です。
こんな方にはおすすめです。
口コミ
皆さん味付けなんかも工夫して、自分好みのものを作ってますね。
ダイエットにおすすめ
サラダチキンは世間一般に知られているように、糖質が少なく高タンパク質で、ダイエットにおすすめの商品です。
ダイエットを意識して、小腹が空いた時に食べている方も多いんじゃないでしょうか。
しかし、小腹が空く度に食べていると結構な金額になります。
- 毎日1パック(110g)買っていると213円×30日=6,390円/月
- 同じ量を低温調理器で作った場合、50円×30日=1,500円/月
なんと1か月で4,890円も安くなります。
メリットで紹介したように、自分で作れば非常に安く作ることが出来ます。
作れば作るほどお得になるので、ダイエット目的の方や筋トレが趣味の方、よく食べる方に非常におすすめです。
そして市販と比べ物にならないくらい美味しい!!
ローストビーフもめちゃくちゃ美味しい!
ローストビーフもお高いレストランで食べるレベルのものが出来上がります!
味付け レシピ
- 牛肩ロース250g
- 塩コショウ;適量
- にんにく;一片
- オリーブオイル;少々
- 設定温度;56℃(実温度54℃)
- 設定時間;2時間
これで中心部がきれいなピンク色の、ぷるっぷるローストビーフが完成です。(この設定でこれまで食中毒など無しですが、自己責任でお願いします)
何なら、そこらのレストランより よっぽど美味いです!
まとめ サラダチキン好き、ダイエットに特におすすめ
今回はサラダチキン、ローストビーフが簡単に作れる、低温調理器Azrstyを紹介してきました。
低温調理器を使う事で、市販のサラダチキンで感じていた悩みを簡単に解決することが出来ます。
たしかに手間はありますが、市販のサラダチキンとは比べ物にならないくらい美味しいものを、より安く(1/3以下)で作ることが出来ます。
とくにダイエット目的や筋トレ趣味の、よく食べる人におすすめです。
是非チェックしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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